2006年 年越しハワイ島 子連れ旅行記 |
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12/28(水) 「パパ到着とデッドエンドの溶岩」快晴のヒロ今朝のヒロは真っ青な空が広がる良い天気!バニヤンドライブは木漏れ日がキラキラしてとても綺麗です。昨日のうちに車を借り直せたことを心から感謝しながら走りました。11時までにダウンタウンでいくつか用事を済ませるつもり。 まずはシグゼーンでお土産を選びました。改装中の店の前を通ったら、ショーウィンドーの中にシグさんがいらっしゃるじゃないですか。窓越しに、買い物した紙袋とお気に入りで持ち歩いているトートバッグ(もちろんシグゼーン製)を見せたら、素敵な笑顔で頷いて手を振ってくれました。 郵便局でハガキを出して、ハナホウでお土産を買い、プカプカキッチンでお昼のお弁当を調達して、今からカブを迎えに空港に行きます。 天気が良いことが嬉しくて、街角のあちらこちらで写真を撮り歩きました。やっぱり住人ではなくて根っからの観光客ですね。 |
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パパのお迎え飛行機の到着時刻より10分ほど遅れて駐車場に着きました。見ると、道を挟んだ正面にカブが座っています。うわっ、はっやい! ホテルに戻って、まずはお昼ご飯。さっき買ったお弁当を食べながら、午後から何をしようかと相談です。バッチリ熟睡できたカブは絶好調で、ボルケーノでもいいと言っています。となれば、行くしかないでしょ、もちろん! デッドエンドへというわけでナショナルパーク内でも色々寄り道しつつ、2時間かけてやってきました。デッドエンドへ! 今日はどこへ行っても快晴で、気持ちが良いですね。でも、ここではものすごい強風が吹いています。 今から溶岩の上を歩いてきます デッドエンドのハイキング今日はね、溶岩ハイクを試みようと思っているんですよ。強力な懐中電灯を2つと替えの電池も持ってきました。目標はオーシャンエントリーの間近にある6番ポール。でも我が家には5歳さんがいるし、今日到着したばかりのカブもいるので、まあ無理はせずに適度に頑張ります。 溶岩の上を歩き出してすぐ、友達とばったり出会いました。『1時間ちょっと歩いたけど、あんまり良くないね』という話を聞いて、6番ポールはあっさり諦めました。明日一緒に遊ぶ約束をしてバイバイです。いい情報をありがとう。
とりあえずトレイルの終わりまで歩くことにしました。途中で溶岩が切れて、道路が顔を出しているところもあります。『プナまで道路が繋がっていた時代にドライブしてみたかったよね。どんな道だったのかな。』なんて話しながら進みました。 トレイルを示す黄色の印はここで終わりです 夕暮れのオーシャンエントリー見物時刻は5時、日没まであと1時間あります。水蒸気の見学場所まで戻って早めの夕飯にしました。あまりの強風でサンドイッチを食べることさえ一苦労です。荷物やゴミが飛ばないように、ひたすら気を遣わないといけないし。
日没時間が早いこの時期は、ヒロまで帰る私たちにとっては好都合です。今日は8時半に部屋に戻って、カブとケンシン坊は9時には寝られました。カブは絶好調とは言っていたけどやはり疲れたらしく、一瞬でグーグーです。充実した1日でした。 ケンシン坊の”えにっき” 12月28日『きのう ぼるけーのに いきました。そして くものなかに かざんが でていたよ』 カメラに三脚をつけてオーシャンエントリーの写真を撮ってるところを描いています。文章が子供らしい表現で、私的にはお気に入りの1つ! |
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