大自然が色濃く残るカウアイ島でトレッキングしてみませんか? 簡単なコースをちょっと歩くだけでも、
緑の息吹を感じてリフレッシュできます。ここでは、実際に歩いたカウアイ島のコースを紹介します。
下記の表について
※★の印は子連れレポートあり(1〜2歳)
※所要時間は大人が歩く一般的な時間
※難易度は独断で決めています
『ハワイ・トレッキング 〜自然とふれあう54コース〜』
著者 近藤純夫
★おすすめの理由
・カウアイ島は9コースが紹介されている
・そのうち5コースがファミリー向けか初級向けコース
・日本語でこれだけ詳しく書かれたハイキング専門本はないと思う
ハワイ6島、全部で54コースのトレイルを紹介した本。カウアイ島は9コース紹介され、そのうち5コースはファミリー向けと
初級のレベルなので、幼児連れの我が家にもかなり使える本です。実際に歩く時は、コピーを持ち歩くほど愛用しています。
トレイル出発地点へのアプローチと地図が記されているので便利。コースの様子も詳しく書かれています。またトレイルで
見かける植物にも触れているので、そういった植物を探しながら歩くのも楽しいです。ハワイでのトレッキングの注意事項や
装備などが記されているのも嬉しいところ。
『カウアイ島 ネイチャー・ガイドブック』
著者 Andrew Doughty & Harriett Friedman
★おすすめの理由
・カウアイ島専門である
・人気ガイドブックの日本語翻訳版
・日本語ガイドブックでは得られない情報が多い
・ハイキングを含むアクティビティ全般、宿泊、レストランなどの掲載数が豊富
・地図にマイルマーカーが入っていて、断然使いやすい
カウアイ島専門のガイドブック。ハイキングコースは数多く紹介され、かなり詳細も掲載されています。魅力的な写真が多いので、
『次はここに行ってみたい』という場所はだいたいこの本から決めています。英語が得意でなくても、地図や写真が多いので使う幅は広いです。
ハワイでは道路脇にマイルマーカー(MM)が立てられているのですが (例えば ”ここは○号線でリフエから○マイル地点”
ということを示す緑のサイン)、この本の地図中にはMMが掲載されているので特に便利。運転中に自分が今どの辺りを走っているのか
把握することも出来るし、目的地を探すのにも役立ちます。MMが入った地図が掲載されているのは、私が持っている中ではこのシリーズと、
ロンリープラネット、The Ready Mapbookだけ。見やすいのは断然このシリーズです。
ハイキングだけでなくアクティビティやレストラン情報も充実。日本語ガイドブックにないディープな情報が満載のこのガイドブックはお勧め!