2006 ハワイ島旅行記　〜3世代で行くハワイ島〜

ハワイ島の実家（Toshiさん宅）へ移動

今日はショアーズとお別れし、ハワイ島の実家的な存在「Toshiさん宅」へ移動です。3泊させてもらったこの部屋、ほんと最高でした！我が家がこんな素敵な部屋に泊まることができたのも、Tさんのおかげ。本当にありがとう！

時刻は11時。そのままへ向かいます。2日前に遊びに行っているので、新しい家までの道のりも順調。家ではShihoさんとKaiseiくんがお出迎えしてくれました。
『ただいまー！』
ここへ帰ってきたら、やっぱりこの言葉が一番ぴったりだね。

あれこれ色々話が弾みます。ケンシン坊がKaiseiくんとおもちゃで遊び始めました。Kaiseiくん、めちゃめちゃ可愛いんです。まだ言葉があまり出てこなくて、やさしい声で一生懸命お話をしようとしています。
Kaiseiくんを見ていたら、ケンシン坊が初めてこの家にお泊まりに来た時のことを思い出しちゃった。あの頃はまだ単語を少ししか話せませんでした。帰る頃にやっと”りなちゃん”と呼べるようになり、”しおねちゃん”は難しくて、”しおね”と呼び捨てしてたっけ。

KTAで買ってきたお弁当を食べて、午後からはポロル渓谷に行くことにしました。

250号線経由、ポロル渓谷行き

我が家がポロルへ方面に行く時には、決まって250号線を経由していきます。この道、大好きなんですよね。緑の高原を抜けていくのが気持ち良いのです。景色も抜群で、空の上に立って地上を眺めているみたいな、そんな気になります。

しかし、今日は天気が悪いです。ポロル渓谷、大丈夫なんだろうか…。
ハヴィに降りていくと、ますます怪しい天気になっていました。そして終点のポロル渓谷。ああ、ダメです。今にも雨が降ってきそう。それでも一応カッパなどの用意をして、少し歩き始めました。しかし1分も経たないうちに、案の定、雨が…。退散、退散〜。今日は諦めましょう。

なんとなく暇なので、ケオケア・ビーチパークという所にぶらっと寄ってみました。海は大荒れです。押し寄せる波がちょっと怖くなり、逃げ帰ってきました。
→『ポロル渓谷』のトレイル詳細

　笑う鳥

両親が高原の道を気に入ったようなので、帰りもまた同じ250号線を通ってきました。途中の展望台に車を止めて、おやつ休憩です。父がケンシン坊を連れて下の道をちょっと下っていきました。帰ってきたら『笑う鳥がいなかった？』と聞いてきました。
え〜、笑う鳥？？　何ですか、そりゃ。
聞いてみるとその声は『アーハッハッ』と、とにかく大笑いしているそうなのです。そんなことを話している間に父が『あっ、ほら！また笑ってる！』と言います。私には分かりませんでした。気になるなあ。

　ワイメアパークのあとは、サクラキッチン

帰りがけにワイメアパークに寄りました。木の大きな遊具があるこの公園は、ケンシン坊のお気に入りです。今日はちょっと運動不足だからその解消になるかな。ここで遊んでいる時に、黄色のオヒアを見つけました。一度見てみたかった花だったので嬉しかったなあ。

夕飯はパーカーランチ・ショッピングセンターにあるサクラキッチンに行くことにしました。友達のＴさんがバイトしているので会いに行くのを兼ねて。まだ時間が早いみたいでまだ彼女の姿は見えませんでした。プップーとクラクションの音がして、振り向くとＴさんが車で出勤してきました。『みやちゃーん！』と手を振ってくれています。『あっ、Ｔさんだ！』
夕飯は天丼や親子丼などを注文、その後にアイスクリームをデザートに食べてきました。ここのお店のアイスもヒロ・ホームメイド・アイスクリームです。今日はコーヒーとあずき味。美味しくて大好き！
→『サクラキッチン』のレストランレポート

ご飯のあとは、実家「アロハブリーズ」へ戻ります。やっぱり落ち着きますね。ケンシン坊はLinaちゃんたちと一緒にお風呂に入るのが楽しみだったようで、今日も一緒。数ヶ月会わない間に、子供たちはどんどん成長していきます。LinaちゃんもShioneちゃんも少し背が伸びたんじゃない？色んな話をしながらあっという間に寝る時間になってしまいました。今日から4泊、毎日が楽しみです！