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ハワイ島のハイキング/アースクエイク トレイル |
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【お知らせ】 ■1周 約 2.5マイル(4 km) ■所要時間 1周 2時間 /幼児連れ 3時間半 ■幼児連れハイキング ○ 下記参照 ■ベビーカー・車椅子 ボルケーノハウスからWaldron Ledge展望台の間は○、それ以外は× ■出発地点 ボルケーノ・ナショナルパーク内。車はキラウエア・ビジター・センターに置いて、向かいのボルケーノハウスまで歩きます。ホテル前のカルデラが見渡せる展望スペース(通路)が出発地点。 これぞボルケーノ!という火口の風景(キラウエア・カルデラ) |
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緑、オレンジ、青、赤で繋いだ部分の総称が「アースクエイク トレイル」 |
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このトレイルはキラウエア・カルデラ(火口)が歩けます! しかも、それ程長い距離を歩くことなく1周して同じ地点に戻ることができます。それが一番の魅力でこのコースを歩いてみようと思ったのでした。そして実際歩いてみたら、変化に富んだコースで面白かったです。カルデラの素晴らしい景色はもちろん、キラウエア・イキ火口やプウプアイの眺めも最高、森の中の苔むした緑の空間は火口とのあまりのギャップに驚きます。 トレイル名にもなっている「アースクエイク」とは「地震」のこと。1975年、1983年の相次ぐ大地震によって周辺道路に亀裂が入ってしまい、その後は閉鎖されトレイルとして使用されることになりました。それが名前の由来になっているそうです。道路の激しい亀裂や陥没は、噴火による地震のすさまじさを肌で感じ取ることができる見所でもあります。 このトレイルで必要だと思ったのは、水や食糧・帽子など基本的なものに加えて、しっかりした地図です。アースクエイク・トレイルとは、4つのトレイルの一部分づつを繋いだコースの総称です(上の地図をご参照ください)。ですから、トレイル上の標識はあくまでも、正式名称である「クレーター・リム・トレイル」、「キラウエア・イキ・トレイル」、「バイロンレッジ・トレイル」、「ハレマウマウ・トレイル」なのです。「アースクエイク・トレイル」の表示はひとつもありません。そのため、自分で地図を見ながら現在位置と進行方向を確かめていく必要があります。 分岐が多いため、簡易的な地図では現在位置が掴みにくいかもしれません。脅しのようなことを書いてしまったので「じゃあ、どんな地図を用意すればいいの?」と聞かれそうですが、とてもいい地図があります。それは、ボルケーノ国立公園のゲートで料金を支払った時にもらえるパンフレットです。それがあれば大丈夫。トレイル上の標識は充分整備されているので迷うことはないはずです。下の写真付きのレポートでも、分岐の所はなるべく詳しく書きますので、歩かれる方はご覧になって見てくださいね。なお、トレイル上の標識で「PARK HEADQUARTERS」と表示されているのをよく見ますが、ビジターセンターのことです。 子供と一緒に歩く3歳3ヶ月の子供と2人で歩きました。大人の目安が通常2時間のところを、3時間半かけてゆっくり歩き完歩できました。様々な景色を見ることが出来るので飽きることがありません。キラウエア・カルデラ(キラウエア火口)を歩くコースで、ぐるりと周回できるコースはいくつか考えられますが、このコースより距離が短いコースは多分ないでしょう。そういった意味でも、カルデラを歩きたいと思っている子連れファミリーにはお勧め! ハワイでも気温が低い時期の2月は、風が冷たく寒かったので親子で長袖を着ました。でも夏場の日中でも肌寒いことがあるので、ボルケーノでは通年で長袖があるといいと思います。また火口の溶岩は鋭いので転ぶと怪我をしてしまいます。小さなお子さんには長いズボンがお勧めです。 ■参考 |
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◆時間の目安と見える景色◆ ※時間はストップウォッチ形式に表示します (単位は分) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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