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2006 ハワイ島旅行記 〜3世代で行くハワイ島〜

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 3/22(水) ボルケーノで遊ぼう その1

ファーマーズマーケットでワクワク

マウナケアの朝焼けを見ようと6時半前から散歩に出ました。でも曇っていて見えません。
朝食を食べてから今度はファーマーズマーケットへ向かいます。ここでフルーツをいっぱい買い込んで部屋でたらふく食べるのがちょっとした夢でした。キチネット付きの部屋を選んだのには、そんな理由があったのです。ランブータン$3、マンゴー1個$2、ストロベリーパパイヤが5個で$3がきょうの収穫。日本じゃ高級すぎて買えないパパイヤもここでは驚きのこの値段です。どれもいい色をしていて、すごく美味しそう。
そのまま、すぐお隣のKTA(スーパー・写真中央)に寄って、お昼ご飯を買いました。
→『ファーマーズマーケット』 のレポート

そうそう、今回借りた車はミッドサイズで、シボレーのマリブ。コンパクト車より随分ゆったりしていて、なんとサンルーフまで付いちゃってます。ほんの少しオープンカーな気分。

雨のハワイ火山国立公園

今日はボルケーノ(ハワイ火山国立公園)へ行くことにしました。天気はあいにくの雨。ゲートで年間パスを買って進みます。「雨でも見るべき場所はある」、それがボルケーノ。

まずはスチームベントです。霧がかかってカルデラは全く見えませんでしたが、雨のお陰でスチームがぶわ〜っと噴出しています。タンクトップで来ていた家族が蒸気の熱で暖を取っていました。

次にジャガーミュージアムに回ります。ここでもカルデラは真っ白で何も見えません。『今日はダメかも…』と半ば諦めかけた時、突然サーッと霧が引き始め、カルデラがくっきり現れ始めました。ハレマウマウ火口からの噴煙もよく見えます!
→『キラウエア火山の観光』 のページ

 ハワイ火山国立公園/ハレマウマウ火口

もっと近くで見てみようと、ハレマウマウ展望台にやってきました。モクモクと立ち上るすごい噴煙は圧巻です。晴れたボルケーノしか知らない両親もこんな姿を見て満足げ。たまには雨もいいでしょう(笑)

次はお決まりのパターンでサーストン・ラバ・チューブ(溶岩トンネル)。ツアーバスも来ていたので盛況です。今日は1年ぶりに”真っ暗ラバチューブ”にも挑戦したいなと思って、こっそりライトを持って歩きました。ケンシン坊に『洞窟探検に行ってみない?』と聞くと、『行ってみる』とのこと。冒険的なことが好きな父は勿論OK、母もみんなが行くなら…と言う感じで、みんなで真っ暗なラバチューブを進みます。懐中電灯のこころもとない明かりも4人分集まると明るくて、夜道を歩くぐらいな感じで歩いていけます。10分ちょっと進んだ所でとうとう行き止まりになりました。ラバチューブの先は新幹線の先頭車両みたいな形で終わっているみたい。ケンシン坊はニコニコ顔で記念写真を撮って帰ってきました。成長したもんです、去年は泣いて引き返したんだもの。
→『サーストン・ラバ・チューブ』 のトレイル紹介

 

夕飯はクヒオグリルで

ボルケーノワイナリーに寄ってクマ(妹)に頼まれたワインを購入した後は、ヒロまで戻って夕飯です。今日はクヒオグリルにしました。店舗を改装したようで前よりも広いスペースになったような気がします。オックステールスープ、アヒのフィレ、1ポンド・ラウラウのプレートを注文。名物のラウラウをとうとう頼むことができました。嬉しい! マウナケアを眺めながらラナイで食べるご飯は最高に美味しいですね。
 →『クヒオグリル』 のレストラン・レポート
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