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ハワイの離乳食 (市販品)

 離乳食ってどんな感じ?

ここで紹介する市販の離乳食はGerber製の2タイプ。一般的なものがGerber みたいです。月齢に合わせて1st STEP→2nd STEP→3rd STEP→Graduatesとなるようです。 もらったのは最後のステップのGraduatesで電子レンジで30秒温めるタイプ。日本の離乳食のように外箱に『○ヶ月頃から』という表示はありません。赤ちゃんの食べる様子や時期に合わせてママが選んでいくのかも。
Graduates
・麺入りチキンシチュー
(スプーン用)
・170g
Graduates
・ビーフ&トマトのラビオリ
(手づかみ用)
・170g
青いふたの離乳食(麺入りチキンシチュー)を開けてみたところ 

それではまず私が「麺入りチキンシチュー」を試食。これはどうだろう?味は大人用と同じみたいですね。 入っていた野菜類(にんじん、グリーンピースなど)は赤ちゃん用に柔らかくされています。 鶏肉は一度加工したハムような感じで角切りです。ハワイで買ったハムのような独特のにおいがします。

ここで気になるのが、たんぱく質(ここでは鶏肉)の量。育児本などを参考にしているお母さんには ちょっとビックリなほど沢山入っています。ちなみに日本の場合、10ヶ月では鶏肉は大さじ1程度となっています。Graduatesのステップは月齢的にまだちょっと早いかな?

味の濃さがどうも気になるので、お湯で2倍程度に薄めてウチの子にも食べさせてみることにしました。結果は…美味しいらしくよく食べてくれました。
ガーバーのものは1stと2ndステップのものは塩分が入っていないようです。けれど、まったくの裏ごし状態です。3rdステップは裏ごしではなく味付けされたメニューです。最近は日本でもガーバーの離乳食が売られているので、旅行前にちょっとお試しで食べさせてみるのもいいかも。
[2002年9月]


 スーパーをチェック!

10月に私たちもカウアイに行って来ました。ハワイの一般的なスーパー「フードランド」を早速みてきました。※カウアイ島プリンスヴィルの店舗


棚にはビン詰めのベビーフードがずらり。日本のようにパック入りのレトルトやフリーズドライのものは置いてありませんでした。商品のほとんどがガーバーのものです。特にステップ1と2の品揃えはすごいです。果物や野菜の裏ごしが何でも揃う感じですね。それから、赤ちゃん用ジュースのセットやお菓子などもありました。
「裏ごしだとちょっと物足りなくて、まだお子様ランチは普通には食べられない」という月齢の赤ちゃんに向く商品が少ないと思いました。なので11ヶ月の子連れの我が家ではほとんどキッチンで手作りしましたよ。
[2002年10月]


ステップ1、2とも通常価格¢79で売っています
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