2006年 年越しハワイ島 子連れ旅行記 |
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12/27(水)
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キラウエア イキ トレイルを歩く10時半すぎ、キラウエア・イキ展望台から歩き始めました。年末だからかな、いつもより沢山のハイカーに出会います。ケンシン坊はクルクルしたシダの芽を探したり、オヒアの花やエビの形のシダ、ミヤマハッカン(鳥)などを見つけたりして、自分なりに森の散策を楽しんでいるみたい。 火口に出てしばらく歩き、プウプアイ(噴石丘)を見渡せる場所でお昼ご飯にしました。話に聞いていたシラオネッタイチョウのつがいも飛んでいます。出発時は悪かった天気も徐々に回復し、太陽が差し込んできました。晴れると火口は暑いですね。
ボルケーノアートセンターとボルケーノハウスそのままデッドエンドまで下ってもいいかなと思ったけど、お楽しみは明日来るカブ(パパ)のために残しておかないとね。そんなわけで、ビジターセンターまで引き上げてきました。ボルケーノアートセンターで作品鑑賞をして、ボルケーノハウスでちょっと休憩。どちらもホリデーシーズンの飾りつけできれいでした。
人生最大のピンチ!ドーーーン!!グシャッ とりあえず、誰も怪我人がいなかったことが幸いです。バスから降りてきた3人のお客さんが側でずっと励まし続けてくれました。優しくて温かくて、涙が出てきちゃった。この事故で私は沢山の人に助けてもらいました。特にアロハブリーズのToshiさんとShihoさんには感謝してもしきれないぐらい。担当してくれたお巡りさんも色々気遣ってくれる優しい方だったし、『日本語を話せるからお役に立てれば』と仰ってくれる方がいたり、バスのお客さんが次々に降りてきてハグしては勇気づけてくれたことにも胸を打たれました。 みんなのおかげで人生最大のピンチをなんとか乗り越えられ、気持ちの上でも救われたのです。本当に本当にありがとう!!Shihoさん、体調が悪かったのにごめんね。 ケンシン坊の”えにっき” 12月27日『いきとれいるに いきました。けんしんが あるくのがはやくて 『あれ?ママがいないよ』と言ったら、歩くのが遅いのでフレームアウトしているそうです。右側のオヒアの木には花が咲いて、鳥の巣箱つき。左側にモクモク出ているのは蒸気だそうです。 |
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