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2005年 家族でハワイ島 写真日記

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 7/28(木) キプカプアウルの森の中で


   晴れのち
 
今日も晴れてる。ってことは…ボルケーノへゴーゴー! ドライブ中、ケンシン坊が『ここ、行きたい〜』と言うので車を止めた。サーストン・ラバ・チューブ(溶岩洞窟)だ。前に洞窟探検して大泣きしたところだけど、いいのかね〜?

トンネルに続く歩道ではヒメヒオウギズイセンの花を所々で見かけました
溶岩トンネルはさることながら、ここの熱帯雨林の雰囲気が大好き。湿気を含んだシダの道を歩くと何だかワクワクするんだよね。日本では聞くことのない鳥たちの声が響いてたりして、まさに『南国の森の奥』に探検にやってきたような気分。

何故か撮ってしまう洞窟前。お決まりのポイントだよね。
溶岩トンネルの終点に別穴の入口がある。この別穴こそ、前回大泣きした真っ暗闇のトンネルだ。入口を見るなり『ケンシン、ここ行きたくない〜』と言った。そうでしょう、そうでしょう。すっかり思い出したみたい。でも今日はパスするから安心してよ。
帰り道の森もこれまた大好き。ケンシン坊の大好きなモリゾーとキッコロが住んでいてもおかしくないぞ。
→「サーストンラバチューブ」のレポート

森を歩くのは大好き


12時ごろ、国立公園のゲートを一旦出た。次はキプカプアウルね。なにせ今日はここがメインなんだから。キプカプアウルとはボルケーノの野鳥公園だ。ご飯を食べて さあ出発!
入口の案内板に鳥の絵が書いてある。私的にはアパパネっていう赤い鳥が見たいんだ。お友達のNOPUさんに前回 『ボルケーノでアパパネを見てきてね』って言われてたんだけど、なかなかお目にかかれない。今日こそ見てみたいよ〜。
→「キプカプアウル」のトレイルレポート

キプカプアウルのスタート地点


トレイルを進むこと10分ほど。誰もいないはずのトレイルで突然『ガザガサ…』という音がした。『うわっ、何!?』 緊張が走る…。
と、そこへ ニョキッと顔を出し『あっどうも。』みたいな感じでヒョコヒョコと登場してきたのが「ミヤマハッカン」という鳥たち。その辺をブラブラしてる。おいおい、何でそんなにのん気なのさ。もっと緊張感を持ちなよ。ウチら一応人間なんですけど。

最初に出会った鳥は、ミヤマハッカン


休憩していたら日本人顔のおじさんが1人で歩いてきた。日系の人かもしれないと思いつつ「こんにちは」と挨拶。すると、おじさんは「こんにちは」と返してくれた。それから少し立ち話。彼は日本の大学の先生で、ヒロで行われる菌類の学会に出るため来たそうだ。今日は葉っぱの細菌を探しに歩いているんだって。
そうそう菌類っていえば、2月にクレーターリム・ドライブ周辺で一面に生えていた、ヘンテコで気持ち悪い植物のことを聞いてみた。すると、『ああ、それは地衣類って言って、藻類(そうるい)と菌類の合体したものなんですよ』 おおっ、そうなんですね。

このヘンテコ生物こそ地衣類、名前はサルオガセ


ケンシン坊がおじさん先生を気に入ってしまって離れないもんだから、それとなくご一緒させてもらうことになった。ここは野鳥公園。私たちは上を見上げて鳥を探す。んん!?近いところで鳥が鳴いてるぞ。

鳥の声が沢山、さすがはバードパーク


どこだ、どこだ、と探したところ…ジャ〜〜ン!! 赤い鳥がいたぞ!
いい声で鳴いているこの子がアパパネなのかな?木の陰になってるし、羽づくろいばっかりしていて、ちっともこっちを向いてくれない。

図鑑を見るとアパパネよりかはノーザンカーディナルに見えるなあ…


キプカプアウルの森を1周しておじさん先生とお別れ。思いがけなく楽しい時間をありがとうございました。
さてお次はデッドエンドだ。チェーン・オブ・クレーターズ・ロードをどんどん下る。今日はプウオオ火口からの噴煙がものすごい。道路が真っ白だ。
デッドエンドには5時過ぎに着いた。相変わらずの強風だけど、天気もいいし楽しみだなあ♪ 溶岩が海に流れ込むオーシャンエントリーからは、水蒸気がモクモクで、かすかに虹が出ている。
あんまり風向きがよろしくないので、車から出ずにそのまま待っていた。空が赤く染まって…いよいよこれからが本番!


って時に、ザーザー雨が降り出した。なんてこったい!!
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